デンマークで砂を食べに行った話

 

 

どーもUTAことゆーたです♨️

 

 

 

最近バイトの体操の先生をしていたら小学3年生の生徒にこんなことを言われました。

 

 

生徒「先生が行ってる大学って頭いいのー?」

 

僕「先生のとこはそんな良くないかなー😅(小学生なのに大学のことわかるんだ…)」

 

 

生徒「えぇー、じゃあ馬鹿なのに先生やってるのー?」

 

 

僕「まーそーゆーことになるなぁ」

 

 

生徒「きもー」

 

 

 

という会話になり、

 

 

「いいかい?

先生というのは子どもからすると完璧な存在に見えてしまう。しかし先生という立場は教えているのと同時に教えてもらってる身でもあり、先生でも失敗もすれば成長もする生き物なんだよ。

だからその、なんだ。

まぁそーゆーことだから蹴るのやめてくれない?」

 

 

としか言えませんでした。

(正直に言うと「蹴るのやめてくれない」しか言ってません。)

 

 

うむ、非常に難しい質問だ🤔

 

 

 

 

 

さてさて

本日はデンマークで砂を食べに行ったお話をしたいと思います。

 

 

 

 

**

 

 

 

 

首都コペンハーゲンからどれくらいかかるのか、ましてや街の名前なんなのかすらわからず

場所はどこかと聞かれたら「上の方」としか答えられないほど雑さですが

 デンマークの上の方に行った時の体験です。

 

 

 

 

セバスチャン君がかっちょいいパルクールの映像を撮りたいと言い出し、

「車で何時間かかけてかっちょいいスポットに行こう。」

という雑すぎる説明を受け、その「かっちょいいスポット」とやらに向かう僕たち。

 

 

どうやら第二次大戦時にドイツ軍が使っていた要塞跡地に向かうらしく、要塞跡地でパルクールの撮影をする模様。

 

 

着いた場所がこちら

 

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おぉーー!!

かっちょえぇぇー!!😍😍

 

 

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男であればロマンを感じてしまうこの今や廃れてしまった要塞跡地。

 

 

あまりの巨大な建造物ぶりに息を呑むばかりの僕。

 

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海岸線にズラーっと佇んでいる要塞。

管理をされている様子はなく、サクッと登れてしまえるため中にも自由に入れます。

 

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砲台跡地から眺めた景色。

ここから海の水平線から攻めてくる敵をどのような気持ちで眺めていたんでしょうか…。

 

 

 

 

干渉に浸っている僕はさておき、一緒にきたデンマーク人たちは

「建造物がデカすぎて何もできない」

という結論になり

 

 

「もう1つのかっちょええスポットに移動」

 

 

とのことに。

 

 

 

おぉ、次はどこに行くんだろ、おらワクワクすっぞ〜。

 

 

セバスチャン「次は砂漠に行くよん」

 

 

 

さ、砂漠!?

 

 

近所の長田公園の砂場を「長田砂漠」と呼ぶくらい砂漠に縁が無かった僕にとって

「砂漠」

という響きは冒険感MAXで期待大でございます。

 

 

 

 

ということで車で移動し、テクテクと歩くこと20分

 

 

 

するとこんな景色が目の前に…

 

 

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うぉぉぉぉぉーー!!!

 

 

かっけぇぇぇぇぇーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

なんだ!

この溢れ出るラスボス感!!! 

 

前に歩くセバスチャンたちがより一層勇者感を引き立てております。

 

 

セバスチャン、君のかっちょええチョイスは最高だぜ…。

 

 

 

そしてそのまま歩くこと10分、

 

 

ついに砂漠ゾーンへ突入。

 

 

 

 

ここで1つのことに気付きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「風強すぎないか?」

 

 

 

 

 

 

そう、風がアホみたいに強く、

例えるのであれば

「風、強すぎること風の如し」

といった感じでしょうか。

 

 

 

この場所で粉薬を飲むことは不可能というレベルの風が強さです。

 

 

さらにこの劣悪な環境に拍車をかける要因として

 

 

「ここは砂漠である」

 

 

 

ということ。

 

 

 

 

 

  • まず前は向けない。
  • 砂が穴という穴に侵入してくる
  • 砂が痛い
  • 砂に足をとられ、風にあおられ転倒。
  • 最早自分が今どこにいるのかわからない。

 

という劣悪な環境、、、

 

 

 

 

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写真ではまったく伝わらない風の強さ。

 

 

 

そこで風の強さが伝わりやすい写真をご用意いたしました。

 

 

 

 

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どうでしょう?

 

伝わるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

せっかく朝から15分かけてセットした髪型もここでは無駄。

 

 

すべてを無にする死の砂漠なのです。

 

 

 

 

そしてここでは圧倒的な乾燥性からかなりの水分が持ってかれます。

 

人間の体の水分率は60%であり、10%でも減ると危険と言われていますが

 

この時ばかりは40%くらい持ってかれた感覚でした。よくぞ生きててくれた、我が身体。

 

 

 

 

ロケーション自体は最高です!

 

 

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こんな景色や

 

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こんな景色が見れます。

 

ちなみに僕はカメラがぶっ壊れる覚悟で撮りました。

 

 

 

 

最後に簡単にまとめてみたのでご覧ください↓↓↓↓

 

 

🌸こんな方にオススメ🌸

 

 

 

 

 

【今日の教訓】

砂は食べるとまずい。

 

 

 

 

セバスチャン、ありがとよ!

 

 

あとお前の家にイヤホン忘れてったわ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然きた連絡

 

 

どーもUTAことゆーたです♨️

 

 

 

寒くなり体調を崩される方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

僕は外の寒さに耐え、ようやく暖かい家に帰宅し

冷蔵庫にあるアイスを食べて

「人生最高」

という毎日を過ごしております。

 

 

 

 

突然ですが皆さんにこちらの写真を見ていただきたいと思います。

 

 

 

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車の中で爆睡する僕と小池(本名)くんの写真。

 

 

 

 

実はこの写真

 

 

ヒッチハイクで乗せてくださった方に撮って頂いた写真なのです。

 

 

 

まずはこの写真のエピソードについて話させていただきます。

 

 

**

 

 

 

大学2年の夏にヒッチハイクで名古屋からひたすら西を目指した僕ら。

 

 

 

それまで順調に進んでいた僕らですが、兵庫から急に乗ることが難しくなってきました。

 

 

半ば諦めかけていた時、2人のおじさんが声をかけてくださいました。

 

 

 

その方たちは兵庫から一気に鹿児島まで行くみたいで、快く乗せてくださいました。

 

 

 

途中、広島で一泊する際

その2人の方はホテルに泊まる予定でしたが

僕らのお金の無さに気を遣ってくださり

「外は危ないから車の中で寝ていいよ」

と赤の他人にも関わらず車のキーを預けて車中泊をさせてくださいました。

 

 

それから鹿児島まで乗せてくださり、

 

「せっかく九州まで来たのなら、ご当地グルメでも食べて精を出しん!」

 

とご飯もご馳走してくださり

 

僕らの目標であった

「西日本縦断」

をたった2日で達成することができました。

 

 

 

本当に良くしてくださりました。

 

 

 

 

 

 

そして、今日。

 

 

 

突然そのドライバーの方から連絡がきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おじさんが病気で亡くなった」

 

 

 

 

 

 

突然の訃報にびっくりしました。

 

そして正直信じられませんでした。

 

 

あの元気そうで娘の話を幸せそうにしてくれたあのおじさんが?

 

 

 

 

悲しい気持ちでいっぱいでした。

 

 

僕にとっても、恐らく友達にとっても1番印象的で優しくしてくださった方でした。

 

そんな僕らに対しその方も、

 

「あの時4人で撮った写真が本当に好きだ。良い思い出だ。出逢ってくれてありがとう。」

 

と何度も言ってくださりました。

 

 

 

あの時のヒッチハイク西日本縦断で大きく自信のついた僕らは、

今では世界を周ったり、立派なところに就職できたんですよ!

 

と伝えると

 

 

「僕らは君たちの人生の一部に関われたことを嬉しく思うし、おじさんも嬉しいと思うよ」

 

と言ってくださりました。

 

 

 

 

 

 

 

突然の訃報に残念な気持ちでいっぱいですが、僕もそのおじさんの良き思い出の一部に残れたことを嬉しく思います。

 

そしてこれからもたくさんの人たちの思い出の一部を作れるように日々を大切に生きていきたいと改めれる出来事となりました。

 

 

 

 

たまには真面目なブログを書いてみました。

 

 

 

 

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

ムキムキデンマーク人

 

 

どーもUTAことゆーたです♨️

 

 

 

とてもお久しぶりでございます。

 

前回のブログから約2ヶ月くらい空いてしまいましたが、

 

「ブログを微妙に楽しみにしてる」

 

という微妙に嬉しい言葉をいただいたので

またちょくちょくとブログを書いてこうと思います。

 

 

本日は8月頭に訪れたデンマークの首都、コペンハーゲンでの生活についてお書きします。

 

 

 

**

 

 

 

ドイツから鉄道で6時間

国が支援をするほどパルクール環境が整った国、デンマーク

 

首都コペンハーゲンにて数日滞在する予定になった僕は、世界的にも有名なパルクーラーと繋がることができ

彼の家に向かうことになりました。

 

 

 

 

有名人ということもありドッキドキしながら彼の家に行くと、ムッキムキな彼が現れました。

 

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待って、怖すぎなんだけど😂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、こいつ絶対人殺してるじゃん笑笑

 

 

ガタイ良すぎでしょ😂😂

 

 

 

 

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腕にはがっつりと刺青が…。

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?俺死ぬの?

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし話をしてみるとめちゃくちゃおもしろく優しいやつでした!

 

 

 

人は見かけによらんもんだの!

 

 

 

 

 

 

次の日にはそのムキムキデンマーク人ことエリアス君が、早速パルクールパークに連れてってくれました😋

 

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さすがデンマーク

 

パルクールのための公園があるなんて激アツだぜ!!

 

 

 

そこで約1時間ほど練習したあと、

 

「次のスポットに行くぜ!」

 

と言われました。

 

 

(おぉ!まだまだスポットがたくさんあるのか!

これは先が楽しみすぎるぜコペンハーゲン!)

 

 

 

そして荷物を持ちそこから10分ほど歩くと、

 

 

そのムキムきエリアス君とその仲間たちは、突然道端で座り始めました。

 

 

 

 

 

 

 

どうしたんだこんなとこで?

 

 

 

 

そしてケータイに充電器をさし、一心不乱に上にスワイプを始めるデンマーク人。

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

こいつら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモンGOしてる???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、次のスポットと言われ連れて行かれた場所は

パルクールスポットではなく、ポケストップだったのです。

 

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彼らのポケモンGOのハマり具合は半端なく、その後もパルクールをしないままポケストップを歩きめぐりました。

 

 

特にエリアス君のハマり具合は度肝を抜くほどで

夜になると

 

 

「おい!UTA!

充電器だけ持って俺について来い!

近くにエレブーが出たらしい!

早くしろ!」

 

 

と、常にレアポケモン情報を収集するエリアス君。

 

 

コペンハーゲンの夜の街を、ポケモンGOのために2〜3時間ほど歩きまくる生活を送ってました。

 

 

(あれ?俺なにしにきたんだっけ?)

 

 

 

 

 

 

僕「明日も練習したいし、足休めたいから今日はもう帰らんかい?」

 

エリアス「向こうでガウディが出たらしい!行くぞ!走れ!」

 

僕(エリアス?)

 

 

 

 

 

のちにこのポケモンGO散策をコペンハーゲン行軍と名付けることになりました。

 

 

 

 

 

 

最後に彼にこんなことを聞いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

Q.あなたにとってパルクールとは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A.おい!ハイパーボールで捕まえれないとかこのケータイ壊れてんのか!

エレブー逃げちゃったじゃんか!!

 

ってうおおおおぉぉっー!

近くにもう一匹いるじゃん!走るぞUTA!走るぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダメだこいつ☺️

 

 

 

 

 

 

 

おかげでヨーロッパ限定ポケモンバリヤードをゲットできました。

 

 

ちなみに向こうではバリヤードのことをミスターマイムと言うらしく

 

 

「じゃあポケモンの主人公の名前はなんて言うの?」

 

と聞いたところ

 

「アッシュ・ケッチャム」

 

らしいです。

 

 

 

日本は「サトシ」だよ、と教えると

 

 

「Hahaha!なにそのダサい名前!

 

 

(いや、ケッチャムの方がダサいだろ…。)

 

 

 

 

最初のカッコ良くて怖いイメージが完全にぶっ壊れました。

 

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(今回のヨーロッパ旅で1番仲良くなれた外人パルクーラーだけどね☺️)

 

 

 

 

 

ちなみに彼のベットルームにはお手製のシャワールームが設置してあり、

 

自称

「世界で1番早くシャワーを浴びて寝れる部屋」

らしいです。

 

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ただたまに水が漏れ、ベッドがビシャビシャになるたびに手ですくって台所に流すそうです。

 

 

分けた方が良くね☺️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たに出来た僕の夢

 

 

どーもUTAことゆーたです♨️

 

 

 

はやいもので日本に帰国してから2週間以上が経ちました😊

 

それと同時に大学を休学してから1年が経とうとしております。

 

 

 

さてさて本日は

4ヶ月の海外旅を終えて感じたこと

そして

新たに出来た僕の夢

についてお書きしたいと思います😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【毎日が冒険だった海外生活】

 

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日本にいる時と比べ、時間やお金に縛られることなく気の向くままにパルクールを練習したり、昼寝したり、好きな物食べたりできた海外生活。

 

自分が今まで日本で抱えていた固定概念が壊れ、文字通り自分の中の世界が広がりました。

 

なにより変わったことと言えば

「心が満たされることが多くなったこと」

 

 

と、こんな書き方をすると気持ちが悪いのですが😅

 

簡単に説明すると、自分のやりたいことをやり、言いたいことを言って、食べたい物を食べる。

簡単そうに見えて意外に出来ていなかったこと。

 

自分が本当やりたいことは?

 

お金や、親や、時間や、イメージや、今までの経験上で勝手にブロックをかけたり、聞こえないようにしてた自分の心の声を

きちんと聞けるようになったこと。

 

だから自分が何をしたいのか、何を言いたいのか、

 

我慢することなくやることができて、言えるようにもなりました😊

 

 

 

結果、

毎日やりたいことをやって、言いたいことを言って、チャレンジして、歌って、食べて、、、、、。

 

 

我慢する必要がなく、自分が好きなことを言ってやれるから、自然と心が満たされてワクワクした気持ちでいっぱいになる。

 

まるで子どもの頃に戻った様な感覚😋😋

 

 

 

多分こんな人たちを

「自由な人たちだなぁ、毎日楽しそうだなぁ」

と過去の自分は思い、

我慢することなく自由にやりたいことをやり、言いたいことを言う海外の人たちを見て、憧れていたんだと思います😌

 

 

 

子どもの頃の童心がより大きくなり、毎日が冒険のように感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【おもしろそうなことはしまくった大学生活】

 

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「本場ヨーロッパでパルクールをする」

 

 

これは僕が7年前にパルクールを始めてからずっと思い描いていた夢だった。

 

 

大学生になってからは

「学生のうちに必ず達成してやる!」

と企んでいた。

 

今回ようやくその夢は叶ったのだが、僕はこれ以外にもたくさん挑戦してみたいことがあった。

 

 

大学の教授にもらった本にヒッチハイクのことが書かれており、読んでいたらワクワクしてきた。

 

路上でフリーハグや物々交換、聞き屋をやっている人の話を聞き、やってみたいと思った。

 

参加したトークイベントの主催者に憧れ、自分もこんな参加者を楽しませれるイベントを作りたいと思った。

 

 

絶景の写真を見て、自分もこんな景色を実際に見てみたい、そして撮ってみたいと思った。

 

 

 

 

全部挑戦してみた。

 

 

 

もちろん失敗もした。キツイこともあった。

 

 

 

でも自分のやりたいと思ったことだったから、「苦しい」とは思わなかった。

 

 

 

 

たまに

「なんでそんなことするの?」

と聞かれるけど、答えは決まって

 

 

 

おもしろそうだから。

 

実際に経験してみたいから。

 

 

 

 

この2つ。

 

 

 

自分の場合、特に深い理由なんてないんですよね😅

 

 

よく、きちんとした理由が必要と言われ

 

「えー、ヒッチハイクは人とのコミュニケーション能力を磨くことができー、そして感謝する気持ちを学ぶためにー、えー…。」

 

みたいなことを言わされがちになりますが、

そんな頭でっかちになりそうな理由いらんでしょ😂余計おかしく考えちゃうよ😓

と僕は思っちゃいます。

 

 

 

理由なんて後ででいいから、とにかく興味を持ったことはチャレンジしまくりました!

 

 

美味そうな食べ物のCMがやってたら

「何これ!絶対美味そうだし近所に店あるやん!」

と、そのまま食べに行っちゃうみたいに😋

 

 

 

 

 

 

【満足いくまで楽しめた旅】

 

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大学1年の頃から、お金と時間があれば常にパルクールと旅ばかりしていました。

 

 

雪山に行ったり、山奥でキャンプしたり、自転車をひたすら漕ぎまくったり、

ヒッチハイクで東は仙台、西は鹿児島まで行きました。

 

 

大学2年時に海外デビュー。

 

それから東南アジアやオーストラリア、ヨーロッパの国々、計17ヶ国周りました。

 

 

周りからは

「旅し過ぎ」

「将来旅人になってそう」

と散々言われました😅

 

 

 

 

そんな旅バカな僕。

 

 

今回の2ヶ月ヨーロッパ、そしてその後にしたヒッチハイクで名古屋⇔仙台の旅を終え、とある感情が生まれました。

 

それは

 

 

 

 

 

「旅はもう満足できるまで出来た☺️」

 

 

 

 

 

 

正直自分でもビックリ。笑

 

 

 

こんな風に思える日がまさか来るとは思いませんでした😳

 

 

 

それくらい充実した経験をすることが出来ました☺️

 

 

ではこれから一切旅をしなくなるの?と言われると、

「Yes!」

とはっきりは言えませんが、前みたいに四六時中、旅について考えることはなくなりました😊

 

 (パルクールはこれまで通り通常運転です♨️)

 

 

 

 

 

 

【新たに出来た目標】

 

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やりたいことも全部出来た!

長年の夢も叶えることが出来た!

我が生涯、あんま悔いなし!!!

 

 

後は就活に向けて頑張るフォイ😎

と無事に締めくくろうとした時、とても重要なことを僕は思い出してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  俺、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 彼女いなくね?☺️☺️☺️」

 

 

 

 

 

 

 

そう、何を隠そうわたくし

 

 

 

青春の代名詞でもある恋愛とやらをしていなかったのです。

 

 

 

「UTA殿wwww

   ほっぺたにごはんつぶがついているでござるよwwwwww」

 

ヒョイッパクッ

 

「おぉwwwww

   かたじけないwwwwww」

 

 

 

なんてやりとりを夢見つつも、くそ旅野郎と化した僕は恋愛そっちのけなことばかりしておりました。

 

 

気付いた頃には時既にたかし。周りの友達は彼女持ち。

 

 

海外ボランティアを共にしたKちゃんもなんか彼女と幸せそうにしてるし。

 

うんこ2回くらい踏まねーかな、あいつ。

 

 

 

 

 

確かに大学生活やりたいことやりまくったけど!

 

男女共に絶対したいであろう大学生の

「ドキがムネムネな恋愛」を

 

 

 

 

 

 

俺はしてねーじゃんか!!!!

 

 

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一緒に花火見に行ったり、ドライブしたり、自転車ニケツして田舎道を走ったり、 知らない街を観光したり、グルメツアーをしたり……。

 

 

 

全部彼女じゃなくて、ゴツい外人としかしとらんやんけぇ!!!!笑

 

 

 

 

前まではカップルを見てもさほどなんとも思わなかったので、弟が家に彼女を連れてきてイチャこいてても

僕はのんびりとキン肉マンを読んでいましたが

 

今となってはあまりの羨ましさに、とりあえず死んでくれと願うばかりです。

 

 

 

 

ってかみなさんも憧れますよね!?

好きな人とイチャこけるとか最高ですよね!?

 

 

 

 

 

 

「もし今彼女が出来たらどうする?」

 

という質問を半年前の自分にしたら、恐らく

 

バイトしてお金貯めて海外でパルクールする」

 

 という、彼女全く関係ない答えが返ってくると思います。

 

 

 

 

 

もうね、アホかと。

 

 

どんだけ旅したいねん。

 

 

答えは

 

「くっっそイチャイチャする」

 

 

に決まっとるだろーが。

 

 

 

 

 

 

 

人間ここまで変わることが出来るのか。

 

 

 

と感心してしまうほど思考が変わりました。

 

 

 

 

ということで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たに出来た僕の目標。

 

 

それは

 

「彼女を作ること」

 

でございます。

 

 

 

ちなみに僕はいたって大真面目です。

大真面目ではございますが、何分ど素人の極みのため恋愛の先輩方アドバイスお待ちしております。🙇🙇

 

こんな服にしたら、こんな髪型にしたら彼女が560人くらい出来たよーなんてアドバイスもお待ちしております。

 

 

 

以上、

新たに出来た僕の夢

でした。

 

 

 

 

ご視聴ありがとうございました🙇🙇

 

(このブログ見た人から確実にバカにされる気がする☺️)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イタリアに行こうとしてたんすけど

 

 

どーもUTAことゆーたです♨️

 

 

 

ただいまパエリアとサラダファミリーの国、スペインのバルセロナにおります。

 

 

 

結論から言いますと

 

 

 

 

 

 

 

 

やらかしました。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなやらかしバルセロナネイマールの1日をお書きしたいと思います。

 

 

 

**

 

 

 

10:00  起床

 

 

ステイ先のオマー君に叩き起こされ寝ぼけながら練習に連れていかれる僕。

 

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目が合うたびにこの顔をされます。

 

 

 

この日の予定は13時まで練習をし、昼ごはんを食べて

17時半にはバルセロナの空港へ向かい19時半発イタリアのベニス行きの飛行機に乗る予定。

 

 

 

飛行機には絶対乗り遅れたくないので、空港に向かう時間には遅れたくないとオマー君には念をおしときました。

 

 

しかしながら相変わらずのレイジーボーイなオマー君のおかげで、スーツケースをぶっ飛ばしながら全力疾走をし、

ギリギリ電車に乗ることになる羽目に。

 

 

もう服が汗でビッショビショじゃい。

 

 

 

 

でも電車には乗れたので17時半ギリギリには空港に着ける様子。

 

良かった良かった☺️

 

 

 

 

そして僕が乗る予定の飛行機があるターミナル2へ行こうとしました。

 

 

ちなみに空港にはターミナルがいくつかあり、場所もまったく違うため

ターミナルを間違えるととても大変。

 

 

しかし去年の3月にターミナルを間違えて飛行機を乗り逃しそうになった経験をした僕はひと味違います😏

 

 

 

ターミナル1〜3間を移動するバスに颯爽と乗り、ターミナル2へ移動する僕。

 

 

 

うーん、ここらへんで経験力というのが発揮されてくるなぁ🤔

 

 

小慣れた感じで良い気分を味わいながらターミナル2に到着。

 

よしよし後はささっとチェックインでもしてのんびりするか、と思い

フライトナンバーを確認してチェックインカウンターに確認したところ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗る予定のフライトがない…だと…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっと…

 

 

何が起こっているのだ?

 

 

 

まったく理解できないまま、他の掲示板を確認するも、フライトは無し。

 

 

 

急いで係の人に確認したところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あら、ここはターミナル2じゃなくてターミナル1よ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あら???

 

 

 

僕勘違いしてた???

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで小慣れたうんたらとかふざけたこと言っておきながらターミナルを間違えてしまった僕。

 

 

前回の旅から何も学んでないやんけ😰

 

 

 

 

ということで時刻は18:30

 

 

急いでターミナル2へ向かう僕。

 

 

 

ちなみに最初に着いた場所がターミナル2だったらしく、僕はただターミナルバスをぐるりと一周しただけ。

 

 

 

 

ほんで焦り汗を全力でかきながらターミナル2へ到着。

 

 

なんとかチェックインには間に合った!!

 

 

 

 

あー!!

良かった!!

 

 

 

今日は色々あったけど終わりよければすべて良しじゃい!

 

 

ということでチェックインをすることに。

 

 

 

 

すると受付のお姉さんがなにやら曇った表情に。

 

 

 

あー

 

そうえばチケットを予約した際、ネットで事前にチェックインしておかなければいけないとかメールできてたなぁ。

 

それをしないと余分にお金を払わなければいけないらしく、そのことを言われるのかな?

と思った僕。

 

 

 

しかし受付のお姉さんが発した言葉、そんなこととは全く違う言葉でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お客様のご予約したチケットは、本日ではなく

来月のチケットです。」

 

 

 

 

 

 

「ふぁ????」

 

 

 

 

 

 

何を言われたのか全く理解出来ず、とりあえずチケットを確認してみると…

 

 

 

 

 

 

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セ、セプテンバー…だと…?

 

 

 

 

 

「お客様のフライトは9/19日のこの時間でございます。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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泣きそうになりました😂

 

 

 

 

 

 

 

途方に暮れるとはこのことを言うのだとしみじみと感じました🌆

 

 

 

 

イタリアでのステイ先もパァになり、しばらく空港で魂抜けてました。笑

 

 

 

何で日付が違うのに気がつかなかったんだろう😅

 

 

 

 

ということで宿先も無ければケータイもWi-Fiが無ければ使えぬという八方塞りとなり、本気でヤバイと感じた僕。

 

 

 

とにかくどこかに泊まらないといけない!

 

 

 

と考えた僕は

 

片っ端からそこらへんの人にケータイを貸してくれないか?と聞いてまわりました。

 

 

そして山好きのお父さんが快くケータイを貸してくれ、なんとかパルクールの仲間と連絡がとれることに!

 

 

ありがとうお父さん!

山好きに悪いやつはいねぇ!

 

 

 

 

そして同い年のパルクーラーが泊まってもOK!と言ってくれたので、急遽その仲間のところへ行くことに。

 

 

その時の安堵感と言ったらもうハンパないですよ。

 

 

 

大げさかもしれませんが、命救われた感MAXでした😂😂

 

 

 

 

快く宿泊を許可してくれてミト君の家は、まるで中世ヨーロッパのような雰囲気!

 

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これが家の中!

まるでホテル!

 

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シャンデリアや

 

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これ何て言うんだっけ?

 

 

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飼ってる猫がまたおしゃれなこと☺️

 

 

 

そして彼のお母さんがものすごく歓迎してくれ、この日はピザパーティーをすることに😋😋

 

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ということで色んなことがありましたが、何とか首の皮1枚繋がっております😅笑

 

 

 

 

 

 

本日の教訓

 

勘違いには気をつけよう”

 

 

 

 

 

 

絶望を感じた1日でしたが、結果的に屋根のある場所で寝れるので良かったです 😌

 

 

 

 

 

ということでバルセロナ脱出に失敗した僕、

 

果たしてイタリアに行くことはできるのか!?

 

 

 

 

それではまた👋🏼👋🏼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルギーの○○小僧を追ってみた

 

 


 
 
どーもUTAことゆーたです♨️
 
 
 
 
本日はデンマークから飛行機で2時間
チョコレートやワッフルなどの豊富なスイーツや素敵な街並みが広がる魅惑の国、ベルギー観光記をお書きします。
 
 
 
 
 
まるでTVの紹介みたいだな…。
 
 
 
 
**
 
 
 
 
朝4:00 起床
 
 
 
格安飛行機を買ったためチェックイン時間が半端なく早くなってしまい、寝ぼけながら空港へ向かいます。
 
ちなみにデンマーク-ベルギー間を4000円で買えました。
 
余談ですが1番安いのだと527円。笑
 
 
商売を諦めたのかと思ってしまうほどの安さです。
 
 
 
 
ベルギーの首都、ブリュッセルに着いたのはお昼頃。
 
 
ブリュッセル駅の近くにはたくさんの観光スポットがあるそうです…
 
 
 
 
 
が。
 
 
 
 
 
 
 
ここで僕が1番気になった観光スポット、
 
 
それは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小便小僧。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
シンガポールマーライオンと並び、世界三大がっかりスポットとして有名な小便小僧が、ここベルギーにあるのです。
 
(僕の記憶が確かであれば3つ目の世界三大ガッカリスポットは名古屋の名城公園だったはず。)
 
 
 
 
何故小便をしている小僧の銅像が、世界中でこんなにも人気なのか?!
 
 
 
 
 
ゲロライオンを実際に見て2分で帰ったこの僕のガッカリスポット魂が燃え上がってしまったので
早速小便小僧を見に行くことに!!
 
 
 
 
ネットで調べたところブリュッセル駅からかなり近いそうなので、駅に着いてから道行く人に聞いてみることにしました。
 
 
しかしここで問題発生。
 
 
 
 
 
 
 
 
小便小僧って英語でなんて言うのよ☺️
 
 
 
 
 
 
小便Boyしか思い浮かばなかったので、とりあえず道行く人に小便をする動作をしてみると、
 
 
 
「あぁー!トイレならあそこを右に曲がるとあるよ!」
 
 
 
 
とトイレを案内される始末。
 
 
 
しかしここで運良くWi-Fiをゲッチュ。
 
グーグルマップさん。出番ですよ。
 
 
 
 
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行き先小便小僧ってシュールだな笑
 
 
 
駅から歩くこと約10分。
 
なにやら人だかりが見えてきたぞ…!?
 

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つ、遂にあの小便小僧が見れるのか!?
 
 
 
 
世界中で人気を集めるわいせつ銅像
これだけ人気があるのも、きっとリアルで見なければわからない魅力があるに違いない!
 
そんな期待を胸にいざその人だかりの中へ!
 
 
 
 
そして遂に発見!!
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
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ちっせぇ。笑
 
 
 
 
 
 
あれ?
なんかイメージだと子どもの等身大くらいあるかと思ったら、、、
 
まぁ、小さいんですね!!!!
 
 
 
 
拡大してみると…
 
 

 
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フンッ笑てなりました。
 
 
 
 
 
 
えーーー?
 
 
ただ小便してる小僧やん。笑
 
 
なのに観光客はこぞって場所を取り合い記念写真。
 
 
 
も、もしかして写真を撮る角度が変わるともっとすごいように見えるとか、そんな秘密があるのか?!
 
 
と考え、違う角度で撮ってみることに。
 
 
 
 
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んな訳ねーよな。
 
 
 
角度の問題ではありませんでした。
 
 
 
それにしても推定3〜5歳であろうこの小僧。
 
 
 
やたらムキムキだな。。。
 
 
 
 
 
 
 
喧嘩したら確実に負けるぞ、この肉体美。
 
 
 
 
 
あまりにも微妙過ぎたため、一眼レフすら出す気を失いました😅
 
 
 
 

 
というか本当になぜこんな人気あるの!?

 

 

もしかして小便小僧の歴史に何か秘密があるのか!?

 

 

ということで早速ウィキ・ペディアさんでお聞きしてみることに。

 

きっと素晴らしいエピソードが隠されているはず🤔

 

 

 

”…反政府軍ブリュッセルを爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年がいたという武勇伝説。この少年の名はジュリアンJuliaanskeといい、小便小僧の愛称「ジュリアン坊や」はここに由来するといわれている。(wikipedia参照)”

 

 

ちょっと何言ってるかわかんないです。😌😌

 

 

 

 

いやいやいやいや

小便で導火線消すって無理があるでしょう!?

 

 

 

しかしここで実際にそのエピソードを実験したTV番組があるということを知り、

早速そのVTRを見ることに!

 

 

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側にダイナマイトが設置され、その導火線の火を消すジュリアンaka小便小僧!

 

 

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さぁ!

導火線の火を消すんだ!

 

行け!頑張れジュリアン!!

 

ってかその小便の量で消せるのか!?笑

 

 

 

そして気になる結果は…!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そら、そーだわな。笑

 

 

 

 

 

さすがに無理があるわ😂

 

 

昔は小便で消すのが流行っていて、それが人一倍消すのが上手かったのがジュリアンボーイだったのかしら?🤔

 

 

ということは将来は消防士さんか?

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはさておき

 

 

 
小便小僧スポットのすぐ近くにはこんな置物が
 

 
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小便するだけなのに決めすぎだろ。笑
 
 
アイス食う前にしまうもんしまいなさい。笑
 
 
 
そしてお土産ショップには
 
 

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軍隊かよ。笑
 
 
ここまで多いとかえって気持ち悪いわ😅
 
 
 
そして極めつけは
 

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ちょ、待てよ❤️
 
 
 
 
これはOUTでしょう。笑
 
 
ワインの蓋をあける度にこれを使うのはさすがにヤダなぁ😂
 
 
 

 

ちなみに僕は見ていないのですが、小便小僧スポットの近くには

小便少女なるものがあるそうです😂

 

 

 

 

ベルギー、恐るべし…🤔🤔

 


 
**
 
 
世界中から人気を集める小便小僧。
 
皆さんも見てみたらきっと感動するはず!
 
この夏、是非大切な人と一緒に見に行ってはいかがでしょうか?😉
 
 
 
 
ということで小便小僧に観光時間のほとんどを費やした僕は、
その後電車でパリへ移動。
 
 
ベルギーの滞在時間、たったの2時間
 
 
 
僕史上、1番短い滞在時間の国となりました。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

ドイツパルクールが教えてくれたこと

 

 

どーもUTAことゆーたです♨️

 

 

 

ただいまデンマークコペンハーゲンを移動し、オーフスという街におります。

 

 

 

はやいもので出発してから1ヶ月余りが経ちます。

 

 

相変わらず観光などせずに練習したり馬鹿をたくさんやっております😅

 

 

 

 

 

さてさて、本日はドイツパルクールの仲間が教えてくれた、たった1つの大切なことを書いていきたいと思います。

 

 

 

**

 

 

 

 

ブログではおもしろおかしく道中起きたことについて書いている僕ですが、

 

実のところボッチでいる時の方が圧倒的に多いです。

 

 

 

 

というのも、英語以外の言語で会話する彼らの間には入れず、英語も最低限しか話せない僕にとって

彼らが談笑している空間に入りづらくなってしまったからです。

 

 

 

 

 

 

「英語で話してみてもどうせ何回も聞き直され、茶を濁すくらいなら傍観していた方が彼らの邪魔にならないし

自分も恥をかかずにすむ。」

 

 

 

 

おのずと壁を作っている自分がいました。

 

 

 

 

練習の時もみんなが挑戦している中、自分は

 

 

「自分は全然下手だからこの中に混ざるのは失礼だ」

 

「上手くできるか、成功できるか不安だから」

 

 

と、輪の中に入れないでばかりでした。

 

 

 

 

 

 

そんなある日、

 

 

 

 

 

あるドイツ人トレーサーが練習後に川へ泳ぎに行こうと言いだしました。

 

 

 

 

しかし時間は夜の10時。

 

 

外は真っ暗で寒い。

 

 

 

自分は

 

 

 

「せっかくの誘いだけど、外は真っ暗で危ないし、川は寒いから風邪をひくかもしれないから辞めとくよ。」

 

 

と言うと、

 

 

 

 

ドイツ人「だからこそスリルあって楽しそうだと思わない?!

しかもお前の言ってることって、もしかしたらの話だろ?」

 

 

 

「でももしそれで怪我したら怖いじゃん?」

 

 

 

と言うと、そのドイツ人は疑問めいた顔でこう言いました。

 

 

 

 

 

 

「楽しそうって興味湧かないの?お前ってデメリットばっか考えるんだな。」

 

 

 

 

 

この一言は僕にとって衝撃的でした。

 

 

 

 

 

 

興味がないわけではない。

 

 

 

 

しかし

「こうなるかもしれない」

「損をしたり、失ったりするかもしれない」

 

というデメリットばかりが先行してしまっている自分に気づきました。

 

 

 

そんな僕にドイツ人は、今度はこんな言葉をかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やるかやらないのかだったら、必ずやった方がいい。

挑戦して初めて学べるから」

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のブログではふざけて書いていた同じセリフですが、

この言葉は僕にとって本当に大切な言葉となりました。

 

 

 

 

 

 

同時にいつも何かに興味を示し挑戦する彼らドイツ人を見てふと、

 

 

「こいつらって本当に少年だな。」

 

 

 

と思いました。

 

 

 

 

 

 

デメリットなんて一切考えず、興味がでたことに夢中になり挑戦する。

 

 

 

 

 

 

そんな童心を思い出させてくれた一言でした。

 

 

 

 

 

 

 

**

 

 

 

 

 

 

日本人気質?が人一倍身についている僕は、

人の目や反応、世間体をすごい気にしてしまいます。

 

 

 

 

「変な風に思われるのではないのか?」

 

「自分の評価が下がるのではないか?」

 

「損をするのではないか?」

 

 

と勝手に考え込んでしまい、

 

 

 

結果挑戦する機会を自分で減らしてしまいます。

 

 

 

 

 

自分の興味を自ら押し殺し、損をかいたり自尊心を傷つけたくないからといかにも正当っぽい理由を自分に言い聞かせブレーキをかけてしまってました。

 

 

 

 

 

 

しかしどんなに困難なことだろうが、難しいことだろうがお構いなく

 

ひたむきに挑戦し続ける彼らドイツパルクールの精神を目の当たりにし

 

 

忘れていた童心を取り戻せたような気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

**

 

 

 

 

 

 

英語が話せないから彼らの会話の中に混ざれないのではなく、

自分が壁を作ってしまっている

ということに気がつき

 

 

 

これは日本にいても同じことだと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

損をしそう、恥をかきそう、失敗しそう。

 

 

 

 

 

 

そんなこと子どものときなんか考えずに、

 

 

「さっさとやりてぇ!」

 

 

 

の一心でした。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

挑戦する意欲がより倍増しました😋

 

 

 

 

 

 

これからももっとたくさんのことを吸収し、チャレンジしていきたいと思います👐🏼👐🏼

 

 

 

 

そういった意味では飛行機の中で見たズートピアはおもしろかったなぁ🤔🤔

 

 

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以上、ドイツパルクールが教えてくれた、たった1つのことでした😉😉

 

 

 

 

引き続きヨーロッパ旅楽しみます!

 

 

 

オランダ、オーストリア、イタリア、ドイツ、デンマーク…。

 

 

 

次はどこに行くかな🤔