人に話せるエピソード

 

 

どーもUTAことゆーたです♨️

 

 

 

 

 

久しぶりのブログです。

 

 

 

 

友達のMAXくんのブログが面白かったので、自分もつい書きたくなりました。

 

 

 

 

 

最近トークイベントやプレゼンをする機会や、後輩と話すことが多くなり

 

 

「なんかおもろい話して!」

 

 

と、世界一雑なフリをもらうことが良くあります。

 

 

 

 

 

そんな僕が話すエピソードをざっくり分けると、

  • おもしろい話
  • 真面目な話

 

の2つ。

 

 

 

 

どちらも最後には、オチをつけたり、その経験から学んだことなど落とし所をつけて自分にアウトプットしています。

 

 

 

 

 

 

しかしここでとある後輩に突っ込まれました。

 

 

 

 

「そげな人に話せるエピソードなぞなか。」

 

 

 

 

 

 

うむ。

 

 

 

まずはお前どこ出身やねんというツッコミを置いておきましょう。

 

 

 

 

 

 

人に話せるエピソードがないだと?

 

 

 

 

 

 

仕方ない。

 

 

 

 

 

 

それではここは僕が一肌脱いで

 

 

 

 

 

 

誰でも簡単に話せるエピソード作り

をブログで書いてあげよう!!

 

 

 

というアホな約束をしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

ということで

本日は…

 

 

 

 

UTA流!

まったく役に立たない人に話せるエピソードの作り方

 

 

 

 

を伝授したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはなんでもいいから思い浮かべます。

 

幼い頃の自分の記憶や、嬉しかった、楽しかった出来事、

最近あった苦しかった出来事など。

 

 

 

 

 

 

 

それすらもねぇ!

 

 

 

 

なんて方は、日常生活のことでもいいです。

 

 

 

 

・今日カギ持ってくるの忘れた

・大学の知らんやつと服が被った

・むしゃくしゃして犬を蹴っ飛ばした

 

 

などなど。

 

 

 

 

 

そこで思い浮かんだものをエピソード化してしまうのです。

 

 

 

 

 

例えば

 

めちゃくちゃでかい鼻くそがとれたこと

 

 

真面目なエピソードとして作りあげてみましょう。

 

 

 

 

 

まずは落とし所や結論を見出します。

 

 

普通、めちゃくちゃでかい鼻くそなんていきなりはとれないものです。

 

 

 

 

溜めに溜めなければ本来発掘されないもの。

 

 

 

 

つまり日々の積み重ねや努力が浮き出てきますよね?

 

 

 

 

 

僕の場合、そこから導き出されるのは

 

・チリも積もれば山となる

・千里の道も五十歩百歩から

・石の上にも3年、柿8年

・鼻ほじること山の如し

 

 

と、ことわざ博士である僕のフルラインナップが総動員してでてきます。

 

 

 

 

 

このことわざと、バカでか鼻くそをまずは組み合わせましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「継続は力なり」

 

 

 

 

 

 

 

うむ。

 

 

 

 

まずはスタートとゴールを結びつけました。

 

 

 

 

 

 

今までのところをおさらいするとこんな感じ。

 

 

 

「鼻ほじったらめっちゃでかい鼻くそがとれた。

小さな小さな鼻くそも溜め続ければ大きくなる。つまりチリも積もれば山となる。

小さなことでも続けることが大切ですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うむ。

 

 

 

 

これだけでも余裕でいけそうですね。

 

 

 

 

それではここから、エピソードに肉付けをしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

まずは起承転結の「起」を肉付けします。

 

 

 

 

「むしゃくしゃしてほじりたくなった」

 

「なんとなく」

 

 

というスタートでもいいのですが、ここではまず自分がホジリーヤであることを相手に伝えます。

 

 

 

ホジリーヤとは

{鼻くそをほじる人のこと。} 

 

 

 

 

そしてその日のことを明確に思い出してみるのです。

 

 

 

***

 

 

 

 

いつも通り仕事やバイトで疲れた私はTVをつける気力もないまま、ベットに倒れこんだ。

 

 

特に刺激的な日常でもなく、仕事やバイトでは頑張っているのにも関わらず

 

 

 

 

なかなか結果には結びつかず、怒られたり惨めな思いをするばかり。

 

 

 

 

 

「頑張る」や「努力をする」ことに意味があるのかわからなくなってきていた。

 

 

 

 

 

そんな毎日に途方に暮れながら、ふと自分がホジリーヤであることを思い出し

 

 

おもむろに鼻くそをほじってみる。

 

 

 

 

 

 

すると…

 

 

 

 

 

 

 

自分史上最大の鼻くそが発掘された。

 

 

 

 

 

 

その悠然と佇む姿に私は息を飲み、ただ見つめることしかできなかった。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

いい出だしと中継ぎですね。

 

 

 

 

 

それではここに先ほど作った「落とし所」を突っ込んでみましょう。

 

 

 

 

 

**

 

 

 

 

 

そのとてつもないでかさの鼻くそを見つめること10分、

 

 

 

私はとんでもないことに気づいてしまった。

 

 

 

 

 

「普段は小さな鼻くそでも、溜まりに溜まればここまででかくなる。

例え小さなことでも、コツコツと続けることで大成するのだ!

 

チリも積もれば山となる。

 

継続は力なり!!

 

 

 

 

 

 

 

それからというもの、私は努力を惜しむことをせず

例えどんな小さなことでもコツコツと積み重ねることの大切さを学びました。

 

 

 

 

 

私にとって今でも心に残り続ける座右の銘のきっかけを与えてくれた「鼻くそ

 

 

あれもまた、特別な存在なのです。

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

 

 

うむ、これはもう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成ですね。

 

 

 

 

 

 

 

ここまできちんとしたことを話せれば、人に話せるエピソードを持ったと言っても過言ではありません。

 

 

 

 

しかしエピソードの内容には気をつけましょう。

 

 

 

 

 

落ち込んでいる後輩に対し

 

 

「じゃあ今日は特別にでっかい鼻くそがとれた話をしてあげるね。」

 

 

なんて言ったら即縁切られますからね。

 

 

 

 

 

 

就活の時にも気をつけましょう。

 

 

 

 

学生時代に心に残ったエピソードを話してください。

 

 

と言われた時に

 

 

 

 

「私はでっかい鼻くそがとれたことです。

御社でもこの経験を活かしたいと思います。」

 

 

 

なんて言って

 

 

 

 

「即戦力だよ君ィィッッー!!!」

 

 

 

 

なんて会社は多分ありません。

 

 

 

 

 

あるとしたら鼻くそ関係の企業でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

とまぁ半端なく汚い例えで大変申し訳ありませんが、

こんな要領でまとめて頂ければ、エピソードはできるではないかと思います。

 

 

 

 

重要なのは

落とし所や結論

 

その経験や出来事から自分はどのように感じ、どのようなことを学んだのかをしっかり整理出来ていれば大丈夫だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

またワンポイントアドバイスとしては

話すトーンに強弱をつけるのもGoodです。

 

 

 

最初はふざけながらこんなトーンで話し

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真面目なところはキチッと話す!!!

 

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これが出来ればもう明日から貴方はエピソードマスターとして人気者間違いなしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか?

 

「UTA流、まったく役に立たないエピソードの作り方」

 

 

 

久しぶりのブログなのに完全にふざけ倒しました。

 

 

 

 

そして下品なネタばかりですいませんでした。

 

 

 

 

また気が向いたらちょくちょく更新していきます。

 

 

 

 

 

 

ちなみに次回ワールドツアー出発まで残り1週間です。笑