ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみたpart3
どーもUTAことゆーたです♨️
いよいよヨーロッパスリブログも最終章へ突入しました。
果たしてUTAは無事財布をスられることができるのでしょうか?
※写真はイメージです。
イタリア編、開幕です🇮🇹🇮🇹🇮🇹
前回、スペインで大敗を喫した僕は普通に観光してサクラダファミリアを後にしました。
【前回のブログはこちら】
part1
ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみたpart1 - utaの日記
part2
ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみたpart2 - utaの日記
そこで友人の助言もあり、もともと行く予定であった
イタリア・ローマ
にてリベンジを果たしたいと思います。
今回の作戦は
ローマの様々な観光地を1日で周りつつ、無防備にもケツポケットに財布をから出すというスタイルでいく
名付けて
豪華!ローマの名所を1日で全部周っちゃう欲張りツアー!!
〜財布をケツポケットに添えて〜
をお送りしたいと思います。
ローマの観光名所を紹介しつつ、財布はスられるのかを実況していきます。
まず最初に訪れたのはこちら
そう、コロッセオでございます!
かつてここでは剣闘士と呼ばれた 人たちが獣や人を相手に闘い、その様子をローマの人々は娯楽として楽しんでいたそうです。
TVやパンフレットでは見たことありますが、実際生で見てみるとめちゃくちゃデカイです。笑
中はこんな感じ
もともと下は平たいフィールドでしたが、今は地下室も露わになっております。
ラッセル・クロウ主演の「グラディエーター」という剣闘士を題材にした映画を事前に見てきたため
よりコロッセオを楽しく見れました。
財布はスられてませんでした🙋🏻
お次はこちら
えー 名前がわからないところでございます。
名前はわかりませんが、とってもリアル彫刻と白色が綺麗この建物。
写真を撮ろうとバックをガサゴソしてたら、近くの近衛兵にめちゃガン見されました。
これが恋というやつか🤔
財布は無事そのものです。
お次はこちら
真実の口でございます。
テルマエロマエみたいな街中を歩いていると突然発見できた真実の口。
恐らく世界中の中で1番手を突っ込まれてる口であろう真実の口に、僕も突っ込んでみることに。
その昔、偽りの心を持つ者は手を引き抜く時に手首を切り落とされるという伝説があったそうな。
(´-`).。oO わし、偽りの心だらけだがな
財布をスられたいという偽りの心があったものの、すんなりと手首が抜けたため
どうやら真実の口は僕のことを赦してくれたみたいです。
しかし財布は相変わらずケツポケットに…。
お次はこちら
トレビの泉でございます。
なんでもこちらの泉、
コイン1枚を投げると、ローマに再び来ることができる、という伝説が一番有名な伝説で
好きな人と結婚したい人は2枚のコイン、離婚したい人は、3枚のコインを投げることがルールらしいです。
しかし当時の僕はそんなことを知らず
手持ちであった3枚のコインを泉に投げ入れ、二礼二拍手一礼をかまし、お願いことまでしてきました。
お願い事はもちろん
「彼女ができますように👏🏻」
とかなんとかやってる間も財布はまったくもってケツポケットに君臨し続けました。
おいおい
そろそろスられないとヤバイぜ、、、
ということで向かったのは
ローマの中でも特にスリや盗難被害の多い
スペイン広場
という場所。
イタリアなのにスペインなのにどっちやねんという話はさておき
ネットの情報やガイドブックでも
特にスリ被害が多いスペイン広場。
写真見る限り、もうスリ集団のメッカとも言えるくらいたくさんのプロスリ集団が居そうな雰囲気。
ここは僕もボーナスタイムということで財布をお尻から半分以上出してあげました。
これはスられそうな匂いがプンプンするぜーっ!!!
ということで
準備は整いました。
いざ決戦の地
スペイン広場へ!!!!
〜10分後〜
スペイン広場に着き、広がった景色がこちら
え?
人おらんやん☺️
ガイドブックの写真が詐欺に見えるレベルで人っ子1人いなく、もちろん黒のライダースを羽織ったモヒカン頭のスリ集団もいませんでした。
これは一体どうゆうことだ?
イタリア全土がウイルスに汚染し、イタリア人が絶滅したと思った僕は
最近のイタリア事情に詳しい「ネット」を用いて調べてみることにしました。
すると
「スペイン広場は2016年9月下旬まで工事」
との情報が…。
アカンがな👼🏻
当時はまだ8月下旬だったので、スペイン広場の完全体をみることはできず、そのため観光客もモヒカンスリ集団もあまりいないという結果に。
ということで結局この日はボンゴレビアンコを堪能して、冷房のきかないホテルで寝ることに。
細川裕太。
ここで無念の敗退でございます。
検証結果
ヨーロッパは平和。
とは言えど僕はたまたま運が良かっただけ。
みなさんもヨーロッパに行く際は、くれぐれもスリには気をつけて旅行を楽しんでください。
最後はパンテノン近くで許可無く空中で浮いていたインド人でお別れしたいと思います。
(やってみたい…。)