プラモデルど素人がTiger1を作ってみた
どーもUTAことゆーたです♨️
最近友人に
「お前のブログの『UTAことゆーたです』の使い方っておかしくね?」
と指摘されました。
確かに「UTA」と書いて「ゆーた」と読んでいるということは
「ゆーた」こと「ゆーた」です
と言っているようなもん。
これからは
「純白のハイソックス」
とか
「戦慄のクソニート」
といったかっこいいキャッチフレーズを書いていこうと思います。
さてさて本日は見る人によっては僕のブログ史上1番つまらないブログになる予定です。
しかし
男のロマンがたっぷりと詰まった内容になっておりますので
そんなのが大好きなお方は是非ご覧ください。
**
11月中旬
無事に22歳の誕生日を迎えた僕は、自分で自分の誕生日プレゼントを買うという荒技を成し遂げました。
ホビーショップで1人
「たまらんでござる」
と言いながら選んだプラモデルがこちら
Tiger1 後期生産型でございます。
第二次大戦の中でも1番有名な戦車と言っても過言ではないほど、伝説的強さを誇ったタイガー戦車。
今回はこちらのプラモデルを、youtubeやプラモブログを参考に作っていきたいと思います。
まずは開封
おびただしい数のパーツ。。。
これを1つ1つニッパーで切り落としていきます。
中にはこんなパーツまで
ちっせぇ!!笑
これらを説明書に沿って切り落とし、接着していきます。
途方もない作業だな…
しかし根気良く組み立てていきます。
すると
おぉ!
戦車っぽくなってきた!
そしてようやく…
おぉ!!
形になったぞ!!
しかしこれでは真っ黄色のプラスチック感が半端ないので、
ここからガンプラしか作ったことの無い僕には未知の領域である
「塗装」 とやらをやっていきたいと思います。
プラモデル塗装なんぞ初めての僕は、とりあえず道具を揃えなければいけません。
ということで同じ模型を組み立てている動画を参考に、使っている道具を買うことに🏃🏻🏃🏻
参考動画大人のプラモ道 戦車を作る2 (塗装編) - YouTube
小学校の頃からお世話になっている家の近くの模型屋さん。
80歳の頑固おじちゃんが現役で頑張ってます👴🏻👴🏻
ということで塗装するための塗料や、筆、塗料を薄める溶剤などをたくさん買い
いざ塗装スタート!!
まずはサーフェイサーという塗装の下地をスプレーで満遍なく吹き付けます。
おぉぉぉぉ…
これだけでもなんか本格的な感じがするぞいや…
そしてここにこのタイガー戦車の車体色であるグレーのスプレーをこれまた満遍なく吹き付けます。
ちなみにタイガー後期型の車体色はイエローや緑の迷彩なのですが、今回はゲームの影響からグレーで色をつけていきます。
うほほーー!!
もう完成でええやーん😍😍
車体色を入れただけでこんなかっこよくなるんか!
そしてこのスプレーの匂いが強烈にくせぇぇぇー!!
と興奮ぎみの僕。
しかしここからさらに塗装はすすみます。
このままではキャタピラの色もグレーなので、キャタピラの色と一部の装備品を茶色で筆塗りしていきます。
細かい部分は全神経を集中させ、はみ出さないように塗っていきます。
鉄の部分は鉄の色、銃は黒色とそれぞれわけつつ筆で塗っていくと…
おいおい
かっこよすぎんか、きみ。
さっきの黄色のプラスチック感どこいった。
塗装がこうも楽しいとは…。
ある程度車体が塗れたところで、デカールというシールのようなものを貼ります。
これで新品のタイガー戦車が完成!!
しかし塗装の醍醐味はここから!
新品のタイガー戦車ができたので、次からは、幾度の戦闘でできたであろう傷や埃、泥感を出す塗装をしていきます。
薄い茶色を車体に塗り、凹んでいる部分には黒色をいれて立体感を出していきます。
隅っこにサビっぽく茶色を残すように筆でなぞっていきます。
汚しが入るだけで段々とリアルな質感になってくるなぁ🤔
また金属の塗装が剥がれ落ち、銀色が露出しているような表現も、
筆先でチョンチョンつけていく感じでやっていきます。
銀色に光ってるだけで金属っぽい!!!
たまんないっすね!!このキラキラ!!
こうした処理を終え、完成したタイガー戦車がこちら!!!
たまらんな、おい。
最初はこんな
プラスチックが
こんな重量感満載な戦車になるとは…
ちなみにブログではサクサクと書いていきましたが、
このタイガー戦車を作るまでに2週間も時間がかかりました😅
しかしコツコツと完成に向けて組み立てていく行程と、徐々にリアルになっていく感じがたまらないですね☺️
しかも2週間も本気になって作りゃあ、そりゃあもう愛着が湧きますよ。
我が子同然ですたい。
ということで、素人ながらも無事、組み立てから塗装までやることができました。
しかしやはり道具がなければリアルに仕上げることができない…
ということで大学帰りやバイト帰りに何度模型屋を行き来したことか…。
行っては少し買い物をし…を繰り返していたため、財布の紐は緩むばかり😭
今回の戦車プラモデルでかかった費用は、7000円ほどでした。
あれ?
それなりの服買えるやん。
なにしてんねん、自分。
ということで戦車プラモデルを作ってわかった結論がこちら
結論:金は使うと無くなる。
お金って使うとなくなるんですね…。
最近気付きました。
しかしこれに懲りず今はザクを製作中です。
今回のブログが好評であれば、ザク編も書きたいと思います。
それではまた👋🏼
ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみたpart3
どーもUTAことゆーたです♨️
いよいよヨーロッパスリブログも最終章へ突入しました。
果たしてUTAは無事財布をスられることができるのでしょうか?
※写真はイメージです。
イタリア編、開幕です🇮🇹🇮🇹🇮🇹
前回、スペインで大敗を喫した僕は普通に観光してサクラダファミリアを後にしました。
【前回のブログはこちら】
part1
ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみたpart1 - utaの日記
part2
ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみたpart2 - utaの日記
そこで友人の助言もあり、もともと行く予定であった
イタリア・ローマ
にてリベンジを果たしたいと思います。
今回の作戦は
ローマの様々な観光地を1日で周りつつ、無防備にもケツポケットに財布をから出すというスタイルでいく
名付けて
豪華!ローマの名所を1日で全部周っちゃう欲張りツアー!!
〜財布をケツポケットに添えて〜
をお送りしたいと思います。
ローマの観光名所を紹介しつつ、財布はスられるのかを実況していきます。
まず最初に訪れたのはこちら
そう、コロッセオでございます!
かつてここでは剣闘士と呼ばれた 人たちが獣や人を相手に闘い、その様子をローマの人々は娯楽として楽しんでいたそうです。
TVやパンフレットでは見たことありますが、実際生で見てみるとめちゃくちゃデカイです。笑
中はこんな感じ
もともと下は平たいフィールドでしたが、今は地下室も露わになっております。
ラッセル・クロウ主演の「グラディエーター」という剣闘士を題材にした映画を事前に見てきたため
よりコロッセオを楽しく見れました。
財布はスられてませんでした🙋🏻
お次はこちら
えー 名前がわからないところでございます。
名前はわかりませんが、とってもリアル彫刻と白色が綺麗この建物。
写真を撮ろうとバックをガサゴソしてたら、近くの近衛兵にめちゃガン見されました。
これが恋というやつか🤔
財布は無事そのものです。
お次はこちら
真実の口でございます。
テルマエロマエみたいな街中を歩いていると突然発見できた真実の口。
恐らく世界中の中で1番手を突っ込まれてる口であろう真実の口に、僕も突っ込んでみることに。
その昔、偽りの心を持つ者は手を引き抜く時に手首を切り落とされるという伝説があったそうな。
(´-`).。oO わし、偽りの心だらけだがな
財布をスられたいという偽りの心があったものの、すんなりと手首が抜けたため
どうやら真実の口は僕のことを赦してくれたみたいです。
しかし財布は相変わらずケツポケットに…。
お次はこちら
トレビの泉でございます。
なんでもこちらの泉、
コイン1枚を投げると、ローマに再び来ることができる、という伝説が一番有名な伝説で
好きな人と結婚したい人は2枚のコイン、離婚したい人は、3枚のコインを投げることがルールらしいです。
しかし当時の僕はそんなことを知らず
手持ちであった3枚のコインを泉に投げ入れ、二礼二拍手一礼をかまし、お願いことまでしてきました。
お願い事はもちろん
「彼女ができますように👏🏻」
とかなんとかやってる間も財布はまったくもってケツポケットに君臨し続けました。
おいおい
そろそろスられないとヤバイぜ、、、
ということで向かったのは
ローマの中でも特にスリや盗難被害の多い
スペイン広場
という場所。
イタリアなのにスペインなのにどっちやねんという話はさておき
ネットの情報やガイドブックでも
特にスリ被害が多いスペイン広場。
写真見る限り、もうスリ集団のメッカとも言えるくらいたくさんのプロスリ集団が居そうな雰囲気。
ここは僕もボーナスタイムということで財布をお尻から半分以上出してあげました。
これはスられそうな匂いがプンプンするぜーっ!!!
ということで
準備は整いました。
いざ決戦の地
スペイン広場へ!!!!
〜10分後〜
スペイン広場に着き、広がった景色がこちら
え?
人おらんやん☺️
ガイドブックの写真が詐欺に見えるレベルで人っ子1人いなく、もちろん黒のライダースを羽織ったモヒカン頭のスリ集団もいませんでした。
これは一体どうゆうことだ?
イタリア全土がウイルスに汚染し、イタリア人が絶滅したと思った僕は
最近のイタリア事情に詳しい「ネット」を用いて調べてみることにしました。
すると
「スペイン広場は2016年9月下旬まで工事」
との情報が…。
アカンがな👼🏻
当時はまだ8月下旬だったので、スペイン広場の完全体をみることはできず、そのため観光客もモヒカンスリ集団もあまりいないという結果に。
ということで結局この日はボンゴレビアンコを堪能して、冷房のきかないホテルで寝ることに。
細川裕太。
ここで無念の敗退でございます。
検証結果
ヨーロッパは平和。
とは言えど僕はたまたま運が良かっただけ。
みなさんもヨーロッパに行く際は、くれぐれもスリには気をつけて旅行を楽しんでください。
最後はパンテノン近くで許可無く空中で浮いていたインド人でお別れしたいと思います。
(やってみたい…。)
ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみたpart2
どーもUTAことゆーたです♨️
「○○です」
と打とうとすると
「○○でふ」
と打ち間違えちゃいますよね!
この現象をデフレーションというのだと最近僕は気付きました。
本日も皆さんの心の中のツッコミを楽しみにしております。
さてさて前回のブログ
ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみた
のpart1が終わり、今回はpart2をお書きしたいと思います。
前回のブログはこちら
ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみたpart1 - utaの日記
財布をスられる準備を整え、決戦の地「サクラダファミリア」に到着した僕と友達。
いよいよ始まる世紀の一大イベント!
日本代表とスペイン代表の戦いを、ガウディが作り出したサクラダファミリアは静かに見守ります!
果たしてスペイン代表はどのような攻撃を仕掛けてくるのか?
実況は私UTA、解説は友達さんにしていただきます。
と、LIVEが流れてきそうな勢いでスタート。
ケツポケットに財布をスタンバイし、あたかも無防備な観光客を装います。
それでは今回の目的の達成条件をおさらいしてみましょう。
very good☺️
・スられる気でいるのにも関わらず、それに気付かないほどナチュラルにスられる
good😌
・気付いてしまうがスられる
bad👽
・スられない
very bad💩
・ボコボコにされる
常に財布には厳重な警戒を怠らないよう、
あくまで財布をとられたくない人
を演じました。
うん、観光客っぽい。
いい感じやないの。
〜2時間後〜
何も起こらない…。
スられるどころか怪しそうな人すら寄ってこない。。。
何故だ…?
友達に聞いてみると
「今日は平日だし観光客も少ないからじゃない?」
とのこと。
おいおい。
バルセロナ平和じゃねぇか。
これじゃあスられる経験できないじゃんか!!
友達「なら今度イタリアでやってこれば?
あそこはもっとスリ被害半端ないよ」
なるほど、イタリアか。
パスタも食べたいし行くか🇮🇹
ということでスペインでは結果が残せませんでしたが、今度はイタリアでリベンジを果たしたいと思います。
〜part3へ続く〜
ヨーロッパのスリがどれだけやばいか検証してみたpart1
どーもUTAことゆーたです♨️
みなさんはよく
「海外はスリや盗難が多い」
という情報を耳にしたことはありませんか?
TVや新聞でも度々ニュースにでますよね。
今年は海外に行く機会が多かったため、実際に現地で出会う旅行者やバックパッカーからも、スリや盗難被害の話をよく聞きました。
しかし幸運なことに僕は今のところ1度もそんな経験がありませんでした。
ほんでもって8月某日
スペインに滞在していた僕は、友達とこんな話をしておりました。
友「バルセロナのスリは本当にやばいよ!スられたかどうかもわからないくらいナチュラルだし、プロのスリ集団だからね」
ぼく「TVでも見たことあるけどすごそうだね」
友「観光客じゃなくて現地人ですらターゲットにされるからね。本当にすごいよ」
ぼく(そんなすごいスリならスられるのを体験してみてぇなぁ)
ぼく「スられてみてぇ」
友「馬鹿なの?」
ぼく「スられる覚悟でいても、スられたことに気付かないくらいだったら相当凄腕じゃね?ちょっとやってみん?」
友「スペインナメてるでしょ?」
と、見ての通り交渉が成立し
スペインのスリプロ集団がどれだけ財布をスるのが上手いのか
を身をもって体験することにしました。
題して
【スペインのスリプロ集団がどれだけ財布をスるのが上手いのか】
でございます。
さっきと同じじゃねぇか。
〜用意するものはこちら〜
- いらない財布
- いらないポイントカード、レシート
- 数十円くらいのコイン
- スられても良い覚悟
ここでぼくはいらない財布を持ち合わせていなかったため、いそいでショップで調達。
サッカーチーム、レアル・マドリードの財布。
敵地であるバルセロナで購入したため、白い目で見られました。
財布を膨らますために色々なものを入れてきます。
気持ちばかりで30セントも入れます。
少し彩りを飾るためにグミも入れてみました。
準備は万端。
後は財布をケツポケットに入れ、観光客っぽくカメラを持ち観光地に向かうとします。
目指すはスペインで1番有名なサクラダファミリア!!
待ってろよ!
プロスリスペイン代表!!
〜part2に続く!〜
フリーハグしてわかったこと
どーもUTAことゆーたです♨️
最近はもっぱら戦車プラモデルにハマっております。
先週迎えた22歳の誕生日の日も、家に引きこもって
「たまんねぇな」
と1人で言いながら作っており
その姿を母親は
「きもちわるい」
という6文字の言葉で表現してくれました。
読者の方から多数
「戦車プラモのブログを書いて欲しい!」
と意見を頂いている(はず)なので、後ほど書きたいと思います🤘
さてさて先日の火曜日。
僕は頭のおかしい友達5人と、フリーハグをしてきました。
それはもう大盛況で幕を閉じることができましたよ。
ん?
フリーハグって何?
そんな方もいらっしゃるかと思うので簡単に説明したいと思います。
【そもそもフリーハグって何?】
直訳すると
「フリーにハグすること」
ですね👍🏻
直訳できてねぇというツッコミは無視して、
路上で「フリーハグ」と書かれたボードを持ちながら、街行く人たちと無差別にハグしていくテロ活動のことです。
自由抱擁集団です。
【どうやってやるの?】
僕の場合は2パターンあり、
- 拠点でひたすら立ってる
- そこら辺を練り歩く
のどちらかをしながら、
近づいてきてくれた人とハグをします。
こちらから強制的にはやりません。
そんなことしたらあかんことになります。
【なんのためにするの?】
いや、だってさ
楽しいんだもん。
簡単にまとめると
- 非日常的な楽しさ
- ハグがあったけぇ
- 金がかからない
もうこの3つですね。
お金をまったく使わないのにこんな非日常的なことを体験でき、おまけにハグなんてできちゃいますからね。
最強のコスパですよ。
海外行った時に挨拶でハグをよくしてたのですが、すごい安堵感に包まれるんですよね。
【危なくないの?】
危なくないです。
むしろ僕らの方が危ないです。変人です。
ということで5人の変態紳士と共に夜の名古屋駅に繰り出してきました🙋🏻
行くぞっっ!!!
若干1名ドサクサに紛れておかしなボードを持ってますが、それもそれでいいでしょう。
やっているうちに徐々に人が集まってきたり、Twitterを見て友達が見にきてくれたりしました😋
いつの間にか仕事帰りのサラリーマンや、JKが一緒に加わり
ついにはふざけて立てていた目標の
【100人とフリーハグ】
を達成し
合計103人の人たちとハグすることができました☺️☺️
3時間でめっちゃハグしたぜ…。
【ハグしてくれた人の特徴】
- 外国人はほぼ抵抗なくしてくれた
- ノリの良い学生やサラリーマン
- 意外にも半数以上が女性
- 僕らと同じ頭のおかしい人
大盛況で幕を閉じた今回。
最後は打ち上げがてらメンバー2人とラーメンを食べに🍜
これがまた最高に美味かったです😋
帰りの電車にて
余韻に浸りながらフリーハグしてわかったことを1人で考えていました。
(いや〜、やっぱフリーハグは楽しいなぁ〜😊)
(ハグを通して人の暖かさに触れれるっていいな☺️)
(フリーハグをする意味を今一度しっかりと考えてみるか〜😌)
(ん、あれ?この広告の中条あやみかわいいなぁ🤔)
(あのポカリのCMの時とかめちゃくちゃかわいかったもんなぁ…。)
(´-`).。oOやっぱ黒髪はええなぁ…
【結論:中条あやみはかわいい。】
デンマークで砂を食べに行った話
どーもUTAことゆーたです♨️
最近バイトの体操の先生をしていたら小学3年生の生徒にこんなことを言われました。
生徒「先生が行ってる大学って頭いいのー?」
僕「先生のとこはそんな良くないかなー😅(小学生なのに大学のことわかるんだ…)」
生徒「えぇー、じゃあ馬鹿なのに先生やってるのー?」
僕「まーそーゆーことになるなぁ」
生徒「きもー」
という会話になり、
「いいかい?
先生というのは子どもからすると完璧な存在に見えてしまう。しかし先生という立場は教えているのと同時に教えてもらってる身でもあり、先生でも失敗もすれば成長もする生き物なんだよ。
だからその、なんだ。
まぁそーゆーことだから蹴るのやめてくれない?」
としか言えませんでした。
(正直に言うと「蹴るのやめてくれない」しか言ってません。)
うむ、非常に難しい質問だ🤔
さてさて
本日はデンマークで砂を食べに行ったお話をしたいと思います。
**
首都コペンハーゲンからどれくらいかかるのか、ましてや街の名前なんなのかすらわからず
場所はどこかと聞かれたら「上の方」としか答えられないほど雑さですが
デンマークの上の方に行った時の体験です。
セバスチャン君がかっちょいいパルクールの映像を撮りたいと言い出し、
「車で何時間かかけてかっちょいいスポットに行こう。」
という雑すぎる説明を受け、その「かっちょいいスポット」とやらに向かう僕たち。
どうやら第二次大戦時にドイツ軍が使っていた要塞跡地に向かうらしく、要塞跡地でパルクールの撮影をする模様。
着いた場所がこちら
おぉーー!!
かっちょえぇぇー!!😍😍
男であればロマンを感じてしまうこの今や廃れてしまった要塞跡地。
あまりの巨大な建造物ぶりに息を呑むばかりの僕。
海岸線にズラーっと佇んでいる要塞。
管理をされている様子はなく、サクッと登れてしまえるため中にも自由に入れます。
砲台跡地から眺めた景色。
ここから海の水平線から攻めてくる敵をどのような気持ちで眺めていたんでしょうか…。
干渉に浸っている僕はさておき、一緒にきたデンマーク人たちは
「建造物がデカすぎて何もできない」
という結論になり
「もう1つのかっちょええスポットに移動」
とのことに。
おぉ、次はどこに行くんだろ、おらワクワクすっぞ〜。
セバスチャン「次は砂漠に行くよん」
さ、砂漠!?
近所の長田公園の砂場を「長田砂漠」と呼ぶくらい砂漠に縁が無かった僕にとって
「砂漠」
という響きは冒険感MAXで期待大でございます。
ということで車で移動し、テクテクと歩くこと20分
するとこんな景色が目の前に…
うぉぉぉぉぉーー!!!
かっけぇぇぇぇぇーーー!!!!
なんだ!
この溢れ出るラスボス感!!!
前に歩くセバスチャンたちがより一層勇者感を引き立てております。
セバスチャン、君のかっちょええチョイスは最高だぜ…。
そしてそのまま歩くこと10分、
ついに砂漠ゾーンへ突入。
ここで1つのことに気付きました。
「風強すぎないか?」
そう、風がアホみたいに強く、
例えるのであれば
「風、強すぎること風の如し」
といった感じでしょうか。
この場所で粉薬を飲むことは不可能というレベルの風が強さです。
さらにこの劣悪な環境に拍車をかける要因として
「ここは砂漠である」
ということ。
- まず前は向けない。
- 砂が穴という穴に侵入してくる
- 砂が痛い
- 砂に足をとられ、風にあおられ転倒。
- 最早自分が今どこにいるのかわからない。
という劣悪な環境、、、
写真ではまったく伝わらない風の強さ。
そこで風の強さが伝わりやすい写真をご用意いたしました。
どうでしょう?
伝わるでしょうか?
せっかく朝から15分かけてセットした髪型もここでは無駄。
すべてを無にする死の砂漠なのです。
そしてここでは圧倒的な乾燥性からかなりの水分が持ってかれます。
人間の体の水分率は60%であり、10%でも減ると危険と言われていますが
この時ばかりは40%くらい持ってかれた感覚でした。よくぞ生きててくれた、我が身体。
ロケーション自体は最高です!
こんな景色や
こんな景色が見れます。
ちなみに僕はカメラがぶっ壊れる覚悟で撮りました。
最後に簡単にまとめてみたのでご覧ください↓↓↓↓
🌸こんな方にオススメ🌸
【今日の教訓】
砂は食べるとまずい。
セバスチャン、ありがとよ!
あとお前の家にイヤホン忘れてったわ!
突然きた連絡
どーもUTAことゆーたです♨️
寒くなり体調を崩される方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
僕は外の寒さに耐え、ようやく暖かい家に帰宅し
冷蔵庫にあるアイスを食べて
「人生最高」
という毎日を過ごしております。
突然ですが皆さんにこちらの写真を見ていただきたいと思います。
車の中で爆睡する僕と小池(本名)くんの写真。
実はこの写真
ヒッチハイクで乗せてくださった方に撮って頂いた写真なのです。
まずはこの写真のエピソードについて話させていただきます。
**
大学2年の夏にヒッチハイクで名古屋からひたすら西を目指した僕ら。
それまで順調に進んでいた僕らですが、兵庫から急に乗ることが難しくなってきました。
半ば諦めかけていた時、2人のおじさんが声をかけてくださいました。
その方たちは兵庫から一気に鹿児島まで行くみたいで、快く乗せてくださいました。
途中、広島で一泊する際
その2人の方はホテルに泊まる予定でしたが
僕らのお金の無さに気を遣ってくださり
「外は危ないから車の中で寝ていいよ」
と赤の他人にも関わらず車のキーを預けて車中泊をさせてくださいました。
それから鹿児島まで乗せてくださり、
「せっかく九州まで来たのなら、ご当地グルメでも食べて精を出しん!」
とご飯もご馳走してくださり
僕らの目標であった
「西日本縦断」
をたった2日で達成することができました。
本当に良くしてくださりました。
そして、今日。
突然そのドライバーの方から連絡がきました。
「おじさんが病気で亡くなった」
突然の訃報にびっくりしました。
そして正直信じられませんでした。
あの元気そうで娘の話を幸せそうにしてくれたあのおじさんが?
悲しい気持ちでいっぱいでした。
僕にとっても、恐らく友達にとっても1番印象的で優しくしてくださった方でした。
そんな僕らに対しその方も、
「あの時4人で撮った写真が本当に好きだ。良い思い出だ。出逢ってくれてありがとう。」
と何度も言ってくださりました。
あの時のヒッチハイク西日本縦断で大きく自信のついた僕らは、
今では世界を周ったり、立派なところに就職できたんですよ!
と伝えると
「僕らは君たちの人生の一部に関われたことを嬉しく思うし、おじさんも嬉しいと思うよ」
と言ってくださりました。
突然の訃報に残念な気持ちでいっぱいですが、僕もそのおじさんの良き思い出の一部に残れたことを嬉しく思います。
そしてこれからもたくさんの人たちの思い出の一部を作れるように日々を大切に生きていきたいと改めれる出来事となりました。
たまには真面目なブログを書いてみました。
ご冥福をお祈りします。